手足口病・ヘルパンギーナとは?
手のひら、足の裏、口の中に小さな水ぶくれができる病気です。おしりやひじ、ひざなどにできることもあります。口の中にだけ水ぶくれがある場合をヘルパンギーナといいます。痛みやかゆみがあることもありますが、無症状なことも多いです。口の中にできると痛がって食べられないこともあります。熱は1〜2日でおさまることが多いです。
手足口病・ヘルパンギーナの治療
原因のウイルスはいろいろな種類がありますが、治療法はありません。水分をこまめにとりながら、食べやすいものを食べさせてあげてください。便の中にウイルスが出ますので、排便後やオムツ交換後にはしっかり手洗いをしてください。熱が下がって元気になれば保育園や幼稚園に行くことができます。